施工事例

かまくらバルーン

雪国の冬の風物詩「かまくら」、 機械で雪を積むようになってからは作業がだいぶ楽になりました。とはいえ内部をくり抜いてその雪を外に運び出す作業は相変わらず人力、固く締まった雪相手に大仕事です。ましてやイベントなどで複数の「かまくら」を作ることは本当に大変。ネットで調べると風船にロータリー除雪機で雪を吹きかけ、雪が固まってから風船を掘り出して空気を抜いたら完成という事例を多く見ました。物は試し! 残材で直径2mほどのそれらしき風船を作って実験してみました。

先ず屋内で膨らませてTEST。

実際に屋外で膨らませて固定し、ロータリーでの雪積みに約2~3時間。

数日後、雪が固まったころを見計らい目印を付けた給気口を掘り出して空気を抜いて風船を取り出せば出来上がり!? 実際には出入り口を掘ったり内部の壁や天井を成形するのにさらに1~2時間かかりました。

内部を成形すると直径2.5m高さ2m以上とバルーンよりだいぶ大きくなりました。これだけの大きさを人力で掘り抜くには大人2~3人で1日がかりの作業ですから大幅な省力化でしたが、バルーン材料の選定や縫製方法などまだまだ改良の余地ありです。遊び半分・仕事の肥やし半分の試作でした。

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